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今年の終わりが刻々と近づく…。 [独白]

@震災を始め、色々な激動があった2011年も、明日でラストとなる。震災は我々この島国の住人一人一人に、それこそ様々な課題を突きつけてきたはずだ。

@絆とは?安全とは?愛とは?命とは?…そうした課題に対して、十分な答えのないままに、日本は崩壊へと向かうやも知れぬ。このまま何もしないでいれば!

@世界も動乱につぐ動乱の日々を送った。ギリシャが破綻しそうになり、緊縮財政を布いた政府に民衆が怒りの抗議の声をあげ、大混乱が起こった。一度は落ち着いたはずの「アラブの春」も、暫定政権を執る軍に対して民衆の反発と不満が大爆発し、タハリール広場などで暴動が起こっている。が、選挙は滞りなく行われた。

@日本でも、震災の復興そっちのけで、与党が仲間内で四分五裂を引き起こし、ややもすると崩壊しかねぬ状況になってきた。あの!小沢一郎に近いといわれる、消費税率アップに反対する9人の議員たちがいっせいに離党を表明し、民主党を抜け出し、新党を立ち上げるものと思われるが…。幾ら新しい政党を立ち上げても、古巣と同じ醜態を晒すのなら、新党立ち上げの意味はなくなる。

@北風がひゅうひゅうと吹く日々が続く。温暖化、温暖化、とよく言うけれど、やはり然るべき季節には全てを凍えさせるほどの力をもつ冬将軍がやって来るものだ。決して温暖なんかじゃないさ。それに今年はエルニーニョだし。


@20世紀が終わり、21世紀もテン(10)年代に入った今日、世界の混沌はいよいよ増すばかり。来年は更なる動乱、混乱、大騒動がおこるやも知れぬ。

@もし、来年限りで地球の歴史が終わるとしても、自分はいつもどおり、淡々と過ごすことであろうよ。
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