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凋落し続ける出版業界。 [独白]

(2009年7月4日/asahi.comの記事よりの要約含む)

★国内出版社数が、2009年3月末現在で、何と30年振りに4000社を割っていた、という。出版年鑑などを発行する出版ニュース社の調べでわかったことだ。その上、新しく創業された出版社の数も、たったの9社とひとけた。これは戦後はじめてだとか。

★詳しい数は、09年3月末で、3979社になっていた。出版社数は1979年以来、これまでずっと30年間、4000社台を維持してきただけに、業界関係者の落胆も大きかろう。

★本離れが進み、皆がケータイで小説などを読む時代になりつつある現在。言論の多様性が次第に喪われていく危機感が続く世の傾向に、関係者達は頭を痛めている。

★新しいメディアに侵蝕されつつある出版業界。だが、そもそも、そうなってしまった原因を作ったのは、他ならぬこの業界なのである。新しいメディアに負けないほどの良質なエスプリ・知性を、書物を通して提供してこなかった報いなのである。
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MATUDA

ちょwwおまwwww
ネタのつもりがマジ、セックルするだけで6万貰えたぞwww
http://tiny.cc/u1RDG?2lk9re6
by MATUDA (2009-07-04 21:55) 

Kimball

うーん、
逆に適正規模の業界に淘汰されている
という見方もできませんかねえ?....
by Kimball (2009-07-26 21:37) 

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