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自民・民主は中小企業の側を向け! [独白]

★二大政党が如何のこうの、と言われてだいぶ久しい月日が経っているが、この二大政党、日本経済を根っこで支えている中小企業に果たして、顔を向けていると言えるのか?

★私がわざわざここで言わなくとも、このことはわかることだが、彼等は昔から大企業の側しか向いてこなかった。未曽有の厳しい状況になった今頃になって、彼等も中小企業の側を向くようになった。が!ハッキリ言って、彼等が中小企業に差し伸べる手は、まだまだ渋りがちで貧弱だ。

★自民と民主の二党に私は言いたい。政権維持、若しくは政権交代を叶えたかったら、まず、大企業救済ばかりを考えずに、中小企業が如何したら元気になれるか、灰色の脳髄を固く絞って、ない智恵を引き出してでも考えて、行動を起こすべきだ。


★柔軟なアイデアで、優れた商品を作り上げて、高い世界シェアを勝ち取っている中小企業が、よくみりゃたくさんある。バイクの事故からドライバーの身を守る「着るエアバッグ」や「エア担架」を作っている会社(欧米を中心に大変な需要を増やしているらしい)、お母さんと子供の3人乗りが出来る、いわば“電動ママチャリ”を試作した埼玉県は川口の町工場の若社長連合、この間発射されたH2Aロケットに搭載された「相乗り衛星」の「かがやき」や「まいど1号」を作った東京や大阪の町工場、そして従来の少なくとも5倍は開けやすい豆腐用パックを発明した、東京は板橋の従業員3人の町工場、etc,etc….。

★上に書いたような柔軟なアイデアで活路を切り開いている企業に、自民・民主は手を差し伸べ、資金などの援助を積極的に進めるべきだ。

★そのぐらいのことは、定額給付金が如何のこうのと騒いでいても、出来るだろう?
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